当山の山門は、第二十世中興祐永和上代の安永5年(1776)に現在の山門が建立されました。建立後の大々的な修復は文化11年(1811)と大正15年(1926)に行われております。2回目の大正15年(1926)の修復は関東大震災によるものであります。 そして平成23年(2011)秋には老朽化による大改修を終えました。その記念といたしまして、西蔵院山門落慶記念写真集を発刊いたしました。