昨日は毎年恒例の呉服の老舗、マルシバさんの着物展示会が西蔵院にて行われておりました。
当日は私もお世話になっている遠州流の堀内宗長先生に茶席を持っていただきました。
私も少しだけお客様の様子を拝見しにいったのですが、皆様当然ながら着物が大好きな女性の方々ばかりだったのですが、茶道の経験はほとんどの方はゼロでした。茶道をしている方は、必要に迫られて着物を買う方が多いのですが、昨日お見えになられた方々は着物を着ること自体が1番の目的なようにお見受けいたしました。こうした方々が茶道や日本文化にもっと興味を持ってくれたら…と願っております。